万年平社員のゆらゆら日記(兼ブログ)

今も今後も万年平社員である私が漫画の感想や家電製品のレビューを中心にやっています

「星野、目をつぶって。」第1巻 第1話の感想です。

どーもです。

万年平社員です。

 

第1話の感想を書くと言っておきながら

何日も経ってしまいましたが、

やっとスタートいたします。

まずは簡単な概要です。

友人たちで仲良くしているグループを
バカにしている、または理解できない
小早川。
その小早川とは間逆のなんか
イケてるグループの星野。
その二人に接点が出来るのと、
事後星野のすっぴんを見抜いて
しまうというお話です。

まず小早川ですね。
私が学生の頃にもグループに馴染めない
人はいました。
ただ小早川とは違った性格で
もっと内向的だった気がします。
小早川のような性格は珍しいのでは
ないでしょうか。

次に弓削先生。
私が中学生に頃にも美人で仲良く
話してくれる先生がいました。
その先生は音楽教師でした。
おそらくその当時20代前半だったと
思うのですが、あれから30年近く
経っています。
昔の面影があればいいなぁなんて思ってます。
弓削先生は私が中学生の頃憧れていた
先生を思い出させてくれました。

第1話の中で小早川が廊下で男子生徒に
ぶつかられてしまうシーンがありました。
その後なぜか男子生徒がお笑いのネタを
振るのですが、自分なら思いっきり
顔面殴ってると思います。
ネタなんてやらないで「ごめん、ごめん」で
いいじゃんなんて感じました。
男子生徒としてはプライドがあって
素直に謝れないのかもしれませんが、
きちんと謝らないといけませんね。

この後星野が「何か一言あってもいいんじゃない?」と
小早川につっかかるのですが、私なら「謝れ」の一言です。

小早川は今回の出来事がムカついて
美術室で呪いの絵を描くのですが、
マガジンでは真っ黒でよく分かりませんでした。
話の流れから星野ではないかと思っていたのですが、
星野の他にもぶつかってきた男子生徒の絵も描いて
いたんですね。
単行本で初めて分かりました。

そしてこの後星野が川に流された猫を
助けようと川に飛び込もうとします。
それを小早川が両足を捕まえて止めるのですが、
「無理でしょー。一緒落ちちゃうでしょ」と
感じます。
でも漫画なんで何とか止められちゃうのですけどね。
それとすっぴんになった星野が溺れた小早川を
助けるのですが、これも無理です。
実際には小学生を助けようとしても一緒に沈んでしまいます。

助けられた小早川はジャージ姿の女の子を星野と
見抜くのですが、まあそれはどうでもいいです。
私が思ったのはすっぴんの星野も可愛いです。

次の日に弓削先生から星野のメイクを頼まれる
小早川ですが、この後どうなるのでしょう?

第1話全体の感想ですが、「大変よく出来ました」
だと思います。
新規連載の中には1話目だけだと面白さが伝わらない
漫画が多数あると思いますが、本作品はきちんと読者に
面白さが伝わっています。
それと読み始めの期待(キスシーンだと思っちゃいました)と
第1話の最後の内容が「次はどうなるの?」と
期待させる内容になっています。
また、キャラクターが綺麗に描かれています。
個人的には小早川と星野が一緒に猫を助けに行く時
友人に「みさきー」と呼ばれるのですが、その時の
「はぁ?」と驚いて振り返る表情が気に入っています。

こんな感じでのんびりやっていこうと思います。
では、また第2話でお会いしましょう。